加藤 隆明展 KATO Takaaki 2004.10.11(月)―10.16(土) | 作家コメント | 身体の表面に残された自分ではない痕跡、他者の体温というも のが自分の体温と同化せずにありそして私の体温に同化しつつ あること、そのことが他者そして私を強く感ずる。私がその場 に立つことにより過去の誰かの温度を今の私が感じるように、 空間は体温を貯蓄しておくことができるのだろうか。半透明な 動物の皮下皮膚と縫い目の痕跡を通して世界を感ずることは、 原体験的空間を作り出すことができたらと考えている →2006年の個展 →2007年の個展 →2008年の個展 |
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