untitled パネル、紙、アクリル 1030 x728 mm 2006 |
澤田 幸恵展 SAWADA Yukie 2006.07.10(月)―07.15(土) 外界の刺激を受け取る感覚器は音や光、圧力、化学物質などの刺激を感覚神経に伝える。人間は視覚から得る情報量が最も多く、私はその視覚からの情報を制作の際に遮断していることがある。気付くと、あらぬ方向に目をやり、目を閉じ、筆が残した痕跡を指で追っている。外界との接点ではあるが皮膚はもちろん光と色を感受しない。 私の作品を目にする際には「目で触れる」意識を持っていただくと、作者と同じ見え方になるかもしれない。 →2003年度の個展 →2007年度の個展 |
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