「渺茫」 2012年,110x85cm パネル,雲肌麻紙,岩絵具,水干絵具 |
根岸 達江展 NEGISHI Tatsue 2012.11.05(月)―11.10(土) <作家コメント> 存在を認識するとはどういう事なのか。 観るとは何なのか。 視覚的に見ている事が、本当に本質を読み取っているのだろうか。 言葉で考えれば考える程、言葉の世界に閉込められ身動きが取れない。 漠然とした不安と共に、何もかもが茫洋としてくる。 茫洋とした中から切片を見付ける為に、描いているのかもしれない。 2012.根岸達江 →2003年の個展 →2005年の個展 →2005年2月のおくりもの(小品展) →2006年の個展 →2007年の個展 →2008年の個展 →2009年の個展 →2010年の個展 →2011年5月[匍匐は跳躍展] →2011年の個展 |
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