「家のある迷路」 2015年、カンヴァスにアクリル、91x91cm(30S) |
越前谷 嘉高 展 ECHIZENYA Yoshitaka 2015.02.02(月)―02.21(土) ※土曜5時まで、日曜・祝日休廊 人の網膜的視覚は二次元的でしかない。 しかし、脳による判断、構成によって三次元的認識が成り立っている。 また、絵画は二次元的表現と認識されるが、 三次元空間の中の物体であることは了解されている。 人は通常、何が純粋な視覚であるのか、 また判断、構成によって生じた体験であるのか意識せずに生活している。 絵画は視覚の認識を明確にし、また、混乱させる。 或いは混乱させることによって明確にしてゆく。 2015.1.12 越前谷 嘉高 →2005年 →2013年 →2014年「春のおくりもの」 →作家略歴/Biography |
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