狩野洋平 私の内側に向けられた顔,91×72.7cm,2009 キャンバス、油彩 宮崎健太郎 百日紅,130.3×162cm,2009 キャンバス、油彩 |
狩野 洋平・宮崎 健太郎 二人展 KANOU Youhei,MIYAZAKI Kentaro 2009.08.24(月)―08.29(土) |作家コメント| ≪狩野 洋平≫ どんな絵を描いても、自分の目、脳、心、手を通して描いたものであるから、 ある意味「自画像」と言えるのではないか。 自分自身をモチーフにし、描き続けたら、その先に何が見えるのか。 今はそう考えながら描き続けてみたいと考えている。 ≪宮崎 健太郎≫ 毎年夏になると、庭の百日紅が花を咲かせる。 近づくと、小さな丸い蕾から繊細な色彩と形態を持つ美しい花が現れ、 離れると、勢いよく伸びた枝から鮮やかな色彩の塊が巨大な流れとなって 現れる。 その咲き誇る様子に惹かれ、百日紅を描いている。 |
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